この子らを救わん 愛の「おぎゃー献金」物語

く第 1 窄> 天使の「三姉妹」 ^ 現病歴 > 出産正常、娩出時体重三キログラム、頸も座らず、寝返りもで 発語は三 2 四歳 。症 例一とほぼ同様な臨床症状を呈しているが 、 四肢蛭幹の変形は軽度。 十四 歳のとき重症 心 身障害施設(オレンジ学園)へ入園。 知能指数三六 血液型 AB0 式 A 型 、 Rh( +) その次に 、 昭和二十七年一月に、次女が生まれます。 し た 。 この子は体格も立派で 、同 じ年頃の子どもたち以上に発育もよく 、 這い這い 、 立ち歩きへと順調に 成長しました。長姉とはすべての動作が全 こ 。 t なり、母はやっと その頃 、 母親は二回目の妊娠に 付 きました。この時も、 順調でした。 昭和二十三年七月に生まれた子 、 それこそ玉のような、 一段と元気な力強い産ぶ声の男 25

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