お母さま方がお産された医療機関(病院・診療所)の窓口または献金箱に献金されますと、一旦、各都道府県産婦人科医会の金融機関(地方銀行、郵便局、医師信用組合等)に入金され、その後おぎゃー献金基金の指定金融機関に振替られます。
日本産婦人科医会全国献金担当者連絡会が1年に1回開催され、その意見を参考にして、基金役員会で検討し運営の参考にします。 基金の基本財産は金融機関に預け入れ、その利子とその年度に集った献金は施設や研究機関へ贈呈される運用財産となります。
毎年11月末日までに各都道府県産婦人科医会の推薦により、心身障がい児施設等、または研究機関から申請書が提出され、基金理事会で厳正な審査を行い決定したものに対し、おぎゃー献金贈呈式を経て助成金の贈呈を行います。
助成金のながれ
一般の方々には、医療機関の待合室等に貼られる献金ニュースやポスター、パンフレット、財団のホームページ等で報告をします。日本産婦人科医会会員には日本産婦人科医会報や全国献金担当者連絡会を通じて報告しています。